忍者ブログ

2025-06-06(Fri)

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2015-02-27(Fri)

譜面データの書式

譜面データの書式をちょいちょい変更しました。
jubeat propにおいてホールドが追加されましたので、一新しようと思い立ち変更に至った次第です。


このような感じになりました。
ブロックに分けると4つです。
まず一番左、パネル位置とタイミングの関連付け
二番目が、そのパネルを担当する手(右手or左手or未分類)
3番目がタイミング
そして上にはないですが、4番目(行の末)に#holdというコマンドを追加することができます。

まず最初に3番目のタイミングについて説明します。
たとえば例の1行目、|1234|とあります。これは1行1拍(4分音符1つ分)です。つまり、16分音符4つ存在している、ということになります。

ちなみに、|1|(4分音符1つ目)と、|1-|(8分音符1つ目)と、|1--|(8分3連符の一つ目)と、|1---|(16分音符1つ目)と…はすべて同じタイミングです。音楽学上、5線譜に還元すると音の長さが異なりますが、jubeatの場合打楽器となるので、長さは関係ないのです。プログラムの処理上では、「1拍にある音符(「-」(休符)も含め)の数で1拍を割り、その何番目に目的の譜面があるか」で処理しています。1拍はmidiに習い480です。

よくanalyzerで見かける|①-②-|という書き方も、そのまま流用しても使えます。ただし全角文字には対応していないため、|1-2-|と書きなおす必要はあります。また、|12|と書いても同じことです。

次。パネル位置とタイミングの関連付けの部分は、パネルの場所に数字があります。タイミングの部分と同じ数字を探し、指定されたタイミングでそのパネルにマーカーを配置します。例の2ブロック目、譜面に1が3つありますが、それは最初の|1|のタイミングでマーカーを配置するという意味です。たたく順に数字を配置する必要はなく、また数字でなくても、「.(ドット)」と「-(ハイフン)」以外の1バイト文字なら大丈夫です。(厳密にいえば「-」も大丈夫です。「.」は無視しろとコーディングしていますのでダメです)

次、担当する手についてですが、これは簡単。その場所のパネルをどちらの手で押すかを指定できます。記号は「C」or「L」or「R」です。お察しでしょうがCが未分類、Lが左手、Rが右手です。これを設定することで、実装予定の「手分離モード」で運指を確認したり片手だけでの練習ができるようになります。

holdについてはまだ実装できていないので変更されることがあります。今のところ、
#hold a,b,c で開始
#hold a,d で終了
としています。多数ある場合はスペースで区切ります。たとえば、
#hold 14,3,2とある場合、
パネル番号14番に「3」のタイミングでホールド。三角マーカー出現はパネル番号2番から
という意味。また、一番左の「パネルとタイミングとの関連付け」譜面上にもホールド部分含め3は記載されてないといけません。また、このコマンドを書く場所は、タイミングで「3」がある場所でなくてはいけません。

#hold 14,5とある場合
パネル番号14番のホールドを「5」のタイミングで終了。
このときこのコマンドまでに#hold 14,2,3がなくてはなりません。

もし仮に、パネル番号14番で、1拍のうちにホールド開始と終了がある譜面の場合、
|12|#hold 14,2,1 14,2
このように指定するとおkです

こんな感じです。
PR

2015-02-27(Fri)

ゲーム画面にPVを流すことができます!

システムを再構築して、ノートデータを読み取り表示できるようになりました。と同時に、プレイ中に後ろにPVを表示できるようになりました。




すばらしい!

プロフィール

HN:
ほわいと
性別:
非公開

P R